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キャリア形成支援

長崎大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科専門研修プログラム

更新情報 2017.08.28 募集人数を更新しました!

プログラムの特徴

  • 1904年(明治37年)開講の、歴史と伝統ある長崎大学病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科を中心として研修を行います。
  • 耳鼻咽喉科・頭頸部領域の外科的・内科的な知識、技能を広く習得することが可能です。特に中耳疾患、小児難聴、頭頸部腫瘍について、専門性の高い研修を行うことができます。
  • 専門研修連携施設として長崎県下の5つの病院、および近畿・東海地方に4つの病院があり、これらをローテートして研修を行います。
  • 学会発表や論文作成を積極的に推進しています。

指導医の声

准教授・金子 賢一

 基幹病院である長崎大学病院は、県下から多くの症例が集まりますので、基本的な疾患から稀な疾患まで、非常に多彩かつ豊富な症例を経験することができます。特に先天性高度難聴児は、九州各県から人工内耳手術を受けにこられます。専門研修連携施設は、県下各地域における中核をなす5病院のほか、京都大学病院の関連病院である近畿・東海地方の4病院を組み込み、希望により1年間ちょっとした国内留学の雰囲気を味わえるカリキュラムとしました。医局は、長崎大学と他大学の出身者がおよそ半々ですが、普段それを意識することは全くありません。比較的こぢんまりとした医局で、和気あいあいとやっています。耳鼻咽喉科専門医を取得するのに、理想的な環境と考えています。ぜひ一緒に学び、働きましょう!

卒後10年目の先輩医師の声

渡邊 毅 先生(卒後13年目)

Q1.後期10年のキャリアの概要
1年次・2年次(初期研修医) 国立病院機構長崎医療センター初期研修プログラム終了(初期研修医臨床研修必修化2期生)
3年次(後期研修医1年目) 長崎大学医学部歯学部附属病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科後期研修医
4年次(後期研修医2年目) 佐世保市立総合病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 後期レジデント
5年次~7年次(後期研修医3年目~5年目) 国立病院機構長崎医療センター 後期レジデント
7年次~10年次 長崎大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 医員・長崎大学院医歯薬総合研究科 社会人大学院生
10年次~現在 長崎大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 助教・医療教育開発センター 助教(兼任)

Q2.これまでに修得した資格・現在修得を目指している資格について
<修得済>
医学博士
日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医・補聴器相談医
厚生労働省認定 臨床研修指導医・公益社団法人 医療系大学間共用試験実施評価機構(CATO)認定 OSCE外部評価者
<現在修得を目指してる資格>
日本気管食道科学会認定 気管食道科専門医・日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医

Q3.専攻科を選んだ理由について
『研修医になってから選択科を考えればいいや!!』という安易な気持ちで始まった初期研修医の生活は想像以上に忙しく、そして医療の深み、面白みにどっぷりはまっていきました。そして、内科のステキさ、外科のカッコよさ、どちらにも惹かれてしまっていました。そこで出会った診療科が耳鼻咽喉科・頭頸部外科でした。手術で手を動かすこともさることながら、自分の緻密な考えが患者さんへ反映する・・・。そして、初期研修医で学んだ医療知識を惜しみなく使うことが出来る診療科でした。入局を決めて10年以上経過しますが、いまだ飽きることがない深い診療科です。選択してくれれば是非いっしょに診療を通じて、お互いに成長をしたいと思います。よろしくお願いします。

Q4.研修医に対するアドバイス
私自身は、医師、医療人として、、、などと偉そうに大したことはいえないのですが、患者さんに笑顔で接し、「この病院にきてよかったな!」と思ってもらえるような医療を提供したいと思っています。だからこそ毎日、臨床の腕、手術の腕を磨いています。そして、『いいお医者さんになる』近道はきっとないと思うのですが、焦らずに少しづつ努力することは絶対に必要です。どの診療科でも共通することであると思っています。
ただ、耳鼻咽喉科・頭頸部外科ならば、選んだときから『金の卵』医師になれます。何故ならば、母数が少ないから・・・。やりがいもあって、まだ解明されていないこともいっぱいあります。耳鼻咽喉科を堪能しつつ、耳鼻咽喉科の謎をいっしょに解き明かしていきましょう。

研修コース

 本プログラムでは、基幹施設である長崎大学病院と、9つの地域中核病院からなる専門研修連携施設において、それぞれの特徴を生かした耳鼻咽喉科専門研修を行い、日耳鼻研修到達目標や症例経験基準に揚げられた疾患や手術を経験します。

基本的研修プラン

1年目:
長崎大学病院において研修。
2年目:
Ⅰ群の病院(長崎原爆病院、長崎医療センター、佐世保市総合医療センター、 諫早総合病院のいずれかにおいて1年間の
研修。
3年目:
Ⅰ群またはⅡ群(神戸市立医療センター中央市民病院、大阪赤十字病院、天理よろづ相談所病院、静岡県立総合病院)の
いずれかにおいて1年間の研修。
4年目:
長崎大学病院またはⅠ群の病院のいずれかにおいて1年間の研修。なお、長崎大学病院においてはさらに
大学院に入学して学位取得をめざす大学院コースを選択することも可能。

研修コース例

  1年目 2年目 3年目 4年目
Aコース 長崎大学病院 Ⅰ群の病院 Ⅰ群の病院 長崎大学病院
Bコース 長崎大学病院 Ⅰ群の病院 Ⅱ群の病院 長崎大学病院
Cコース 長崎大学病院 Ⅰ群の病院 Ⅰ群の病院 Ⅰ群の病院
Dコース 長崎大学病院 Ⅰ群の病院 Ⅱ群の病院 Ⅰ群の病院

連携施設(8施設)

長崎原爆病院・長崎みなとメディカルセンター・長崎医療センター・佐世保市総合医療センター
諫早総合病院・嬉野医療センター・神戸市立医療センター中央市民病院・ 大阪赤十字病院
天理よろづ相談所病院・静岡県立総合病院・国立がん研究センター中央病院

専門研修指導医数

・【基幹施設】7名 【連携施設】21名(平成29年2月1日現在)

プログラム募集要項

・募集人数:5名
・選考方法:書類選考・面接
・処遇:当院規程による
    ※詳細は募集要項をご確認ください。(http://www.mh.nagasaki-u.ac.jp/kaihatu/latter/offer/

問い合わせ先

長崎大学病院 医療教育開発センター(http://www.mh.nagasaki-u.ac.jp/kaihatu/
〒852-8501 長崎県長崎市坂本1-7-1
TEL:095-819-7874 FAX:095-819-7781
Email:kaihatu@ml.nagasaki-u.ac.jp